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◾️誤解だらけの憲法制定の真実

◾️誤解だらけの憲法制定の真実

安倍総理「悲願の憲法改正は2020年」(歪な憲法制定史の真実)

安倍総理は、日本を真に思う団体の日本会議に向けて、ビデオメッセージで、憲法改正を2020年に行うことを目処に、国連憲章51条の自衛権に反する虚構の憲法9条と2項及び自衛隊の存在明確化を盛り込んだ憲法改正に言及した。

そもそも、鳩山一郎が結党した自民党の党是は、敗戦直後に昭和天皇陛下の命と引き換えにGHQから不平等な憲法を押し付けられたことの改正から始まった。

公職追放による左派系勢力政治家とGHQの犬、初の女性参加の選挙という虚構で、歪な現行憲法は追認された背景がある。しかし、一国の憲法制定は、占領下で行うことは、ハーグ陸戦法規違反に明確に反する。なので、オーストラリアを始めとした連合戦勝国は、普通、世界の国々で行う「国民投票」を求めたが、GHQは、それを認めず、これには同じアメリカのスチムソン陸軍大尉などからも異例の異論が噴出した。

そうして、制定された歪な現行憲法が、本日の「ゴミの憲法」と5月3日に揶揄されるのは、至極当然である。当時を取材した海外の記者は、この発表を冷静に受け止めていた。「臣民は憲法発布と法被を勘違いしているほど」、「沿道で昭和天皇を見た臣民は、憲法発布ではなく、君主を祝い沿道で天皇陛下万歳と声を上げている」、「その憲法が、君主を縛るものとは微塵も感じさせない様相だ」と。これが当時の日本であり、明日を生きるのが困難な人々に、憲法を追認させた。衣食足りて礼節を知るというが、果たして、衣食の足りない人々が、冷静に現行憲法を追認出来たのか極めて、疑わしいし、国民投票がない時点で、適性な法的手続きに瑕疵があるだけでなく、本来法は、判断能力のない人々の行為は刑法では阻却されて民法では取消し若しくは無効となる。故に、この歪な憲法の正当性が、どこまであるのか手続きと判断能力の観点から極めて怪しい代物である。

さて、現行憲法の瑕疵は、前文と憲法9条だけだろうか?
そんなことは、当然にあり得ない。当時、GHQと最後まで戦ったのが、内閣法制局長官の佐藤達夫氏だ。佐藤氏は、後世が現行憲法の歪に気付き改正するようにGHQと戦いながら仕込んで置いたのである。
それは、憲法7条4号と憲法41条である。まず7号4号には、総選挙とあるが、参議院は半数改選なので、我が国の憲法下で総選挙はあり得ず、困った憲法学者は、総選挙を衆議院と読み換えるペテン師のレトリックを用いているが、英米のような判例法国ではない我が国では、成文法国家なので国民が読んで理解できる文言解釈可能な条文であるべきである。また、41条規定には、国会は国権の最高機関とあるが、これは義務教育で学ぶ権力分立ないし三権分立違反だ。ひいては、今日の立憲主義が、権力分立と国民の人権保障という定義なのだから、憲法41条は、立憲主義違反の規定である。もちろん、このバカげた条文背景は、Fラン大学のレポートコピペ以下で、戦勝国の民政局が、焼野原だった日本の図書館で、世界の憲法を1週間で草案する際に集めた諸外国憲法フランス革命後の憲法を参考にしたので、国王直轄であった裁判所より、議会が民主主義支配が近く、最高機関とした内容そのままコピペしたのだ。これでは整合性は取れず、Fラン大学のコピペ憲法金科玉条にしているのだから、救いようがないだろう。また、憲法学者は、詭弁で、この規定を政治的「美称」説としているが、上述同様に成文法国家なので、国民が文言解釈できなければさして意味がないので、微笑ならぬ苦笑の解釈だ。
このように現行憲法が、Fラン大学のコピペ以下の代物なのだから救いようがない。改正して然るべきだろう。

救いようがない現行憲法であるが、この憲法改正も失意に終わった第一次安倍内閣による憲法改正に関する法律が制定されるまでは、憲法改正憲法の条文にあっても法的手続きのない瑕疵が継続していたのである(立法不作為)。こうした憲法付属法制定による手続き瑕疵を是正したのが、真の意味で立憲主義に基づく第一次安倍内閣であった。

本来、憲法は改正されて然るべきだった。そもそも、押し付け憲法で且つ手続き瑕疵がある代物。よくぞ70年も無益に臣民を縛ってきたと侮蔑したいくらいだ。

そして、本来の立憲主義に根差して立ち返るならば、国民の生命財産を保障し、且つ、国連憲章自然法として古代ローマなどから存在する自衛権を、憲法に定めるのは当然だろう。そして、権力規定の抑制という意味で、世界の国々の憲法規定がある軍隊として自衛隊憲法に規定して、抑制するのは、世界の普遍的な価値観に沿うと同時に立憲主義の貫徹でもある。また、憲法学者百地章氏が危惧する緊急事態条項がないなど、現行憲法の欠陥は枚挙に暇がなく改正されて然るべきである。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00000034-asahi-pol